営業ウーマンがHPを検証すると?その(1)

2008-04-29 (Tue) 17:43
 ITコンサルタントやWebプランナー、ディレクターと呼ばれる職種の方々のブログを読むと、
戦略的立場からのHPの構築について、皆さん同じことを述べておられます。

その中から、今日はデザインについて再検証してみましょう。

 HPを営業マンに例えると、デザインというのは営業マンの身なりです。
では、「デザイン」という服を着た営業マンを検証してみましょう。
デザインにめちゃくちゃ凝ったサイトは、「ブランドでオーダーで作ったスーツ」を
着ている営業マンのようですね。
一見、とても魅力的ですが、「安くて良いもの」を提案してもらえるのかどうか?
尋ねてみるのはかなり勇気がいります。話しかけるのも怖気づいてしまいそうです。
実際、デザインに懲りすぎたサイトでは訪問者は怖気づいて、リピート率が下がる
というデータも出ています。

 一方、あきらかに素人作り(誰が見ても分るレベルで)で、更新も
滞っているホームページは身だしなみに気を配っていない営業マンですね。
趣味のホームページは別ですが、「販促」「集客」が目的のホームページでは
こまめな更新や見やすいレイアウト等、気を配って頂ければと思います。
身なりのだらしない営業マンの話を聞いてみたい、と思いますか?

 分りやすいレイアウトで、目的のページへすぐたどり着け、かつこまめに
更新のしてあるホームページは、こざっぱりとした清潔感のある親しみやすい
営業マンのようです。事実、訪問者に安心感を与えるホームページのデザインは
「オーソドックスで信頼の出来るもの(=目的のページまで迷わないもの)」だそうです。
いつもきちんとした身なりで、礼儀正しく、定期的ににこちらに有益な情報を
携えてやってくる営業マンは、今必要じゃないものでも、彼が提案してくれるものが
必要になったら、迷わず契約しますよね。

 先日の記事では、デザインと効果は別物だと述べましたが、デザインに拘らなくていい
という訳ではありません。
このブログの趣旨にも書いているように、ホームページは営業マンです。
ショップ店員さんのアドバイスを聞きながら服を選ぶように、スーツに合うネクタイや
靴を選ぶように、御社の営業マン(ホームページ)に、似合う服(職種に合ったデザイン)
を着せてあげてください。それだけでも、訪問者の印象はグッと良くなります。